気づきのワーク 第2期1回目

2021年の気づきのワーク1回目を11日に行いました。

気づきのワークは昨年から1期を行い、今は2期生の方と1期生の方が一緒に学んでいます。

アーユルヴェーダの哲学に重きを置き、各々が気付きを得られるような時間にしたいと考えています。

第1回目から3回目まではアーユルヴェーダの基礎理論を行い、その後、自然に溶け込むようなアートや調理の実技、そして哲学を学び月1回年間12回の72時間のレッスンです。

1期生の方々の成長は素晴らしく、また2期生の方との調和も素晴らしいワークとなりました。

1回目のワークは、アーユルヴェーダを実践する者、学ぶ者にとっての永遠の目標から始まり、アーユルヴェーダの古典医学書チャラカ・サンヒターから受け取る自然哲学、そして人生の3つの目的「ダルマ」「アルタ」「カーマ」とパラアートマンなどについてディスカッションしました。

自由に発言し、意見や情報を出し合い協力しながら、より良い結論へと導いていくディスカッションの時間は、メンバーの心根が投影され、よくもこんなに素敵なメンバーが集まってくれたものだと嬉しく思いました。

2回3回と回を重ねるごとに、浄らかな部分に触れ、私たちがこの世に生まれてきて果たすべき務め(ダルマ)を遂行できるよう努めます。

毎回のランチも学びの一つになればと思い、旬の素材を使ったヴィーガン食で用意しています。